配転先ない職員、「分限免職」の宝刀 社保庁の新法人

 厚生労働省は24日、社会保険庁廃止に伴い2010年1月に発足予定の「日本年金機構」に採用されず、配置転換先も決まらない同庁職員を本人の意思に反し解雇する「分限免職」とする方針を固めた。


asahi.comより引用)
http://www.asahi.com/job/news/JJT200703240008.html

 社会保険庁の職員は、一旦退職したのちに、(1)年金機構の委託先への採用あっせん、(2)厚労省や他省庁への転任の受け入れ要請、(3)勧奨退職者の募集、等により、配置転換(身分切り替えや再雇用)が予定されている。


 (2)に広域連合が含まれるがどうかは不明だが、賦課や資格確認等類似の業務経験をしていることから、職員の受け入れ要請が来るのではないでしょうか?

 日本年金機構の発足は2010年1月(平成22年1月)を予定していることから、遅くとも平成22年度からの職員採用、なのかな?


 でも、優秀な職員はまず年金機構の委託先へ行き、その残りが厚労省や他省庁等への転任でありますが、国家公務員ですから、私たちより資質が高い、と思うので、是非その経験を活かしてほしいものです。