芸術は爆発してもいいと思います。でも。

JR渋谷駅構内に展示されている故岡本太郎氏の壁画「明日の神話」に福島第1原発事故を連想させる絵が貼り付けられた問題で、都内に拠点を置く芸術家グループが18日、自身らの仕業と表明した。
グループは男女6人組「チン←ポム」で、メンバーの女性は「芸術家がするべきことをやっただけ」と主張。ギャラリーで原画や貼り付けたシーンの動画を展示するとしている。
壁画は縦5.5メートル、幅30メートルの大きさで、1日夜、壁画の右下部分に縦80センチ、横2メートルの板が貼り付けられているのを警視庁渋谷署員が発見し、撤去。壁画に損傷はなかった。同署は軽犯罪法違反容疑などで捜査している。
板には原子炉建屋とみられる建物が四つ描かれており、グループは福島第1原発事故をイメージしたと説明している。


時事ドットコム:芸術家グループが表明=岡本太郎氏の壁画いたずら−福島第1原発事故の絵 時事ドットコム:芸術家グループが表明=岡本太郎氏の壁画いたずら−福島第1原発事故の絵


芸術活動が法を恐れずに主張することはあっても不思議ではないですが、法を犯したことについては法の定めに従うことは道理ではないかと思います。