ウェブ検索の新システム「Caffeine」へのフィードバックの募集

 グーグル検索の大規模アップデート「Caffeine」--開発意図と検索ランキングへの影響 - CNET Japan

 ここまでくれば、ひっそりではない気もしますが、開始したみたいです。

 基本あるべき姿は、これまでとほとんど変わらないはずで、Googleの本質、戦略から見れば、トリッキーな方法については一定の枠を設ける、という姿勢は見て取れます。

 Alt系のアンカーテキストは削除されるかもしれないけど、あるべき論からいけば、ユーザー検索して表示されたいと思われるサイトが上位に来るような変更になるわけで、世界の知識をキチンとまとめたいというGoogleさんの願望を満たすようにコンテンツを整理しておけば、問題はないはず。個人的にはAlt系アンカーテキストの実効性に疑問があったので、自分が管理しているサイトに限れば、今更削除されようと大きな変化はないとは思っています。

 むしろメタデータと今後登場するブラウザでの表示処理が重要になってくるんだろうとは思いますが、そのころには某イベント(第N回国民文化祭)は終了しているわけです。

 そういえば、終了したイベントのサイト管理をどうするかというのも問題のひとつです。
 終了したサイトを延々更新・修正することも難しいですし、ニーズもいつまであるかわかりませんから、どのように引き継ぐようにしていくか考慮した上でサイト作成するかを考えるのも、自治体イベント系ホームページの課題かもしれません。