当方の状況

 議会基本条例を平成22年1月に制定、平成22年度から小学校区単位で意見交換会を開催しています。人口規模は会津若松市の半分以下なのですが、回数、動員数ともに会津若松市を超えています。
 しかしながら、やはり難しいのは意見集約と議会への反映だそうです。市職員の一部には、意見交換会での住民意見の一部からそのまま議会の一般質問で提出される、という心配をしている方たちもいました。事実、そういうこともありましたが、議会の一部の方々の理念としては、議会として取り組むべき政策課題を見つけ実現させる、ということを目的に活動されているそうです。まあ、議員にも、職員にも理念を理解しきれていないという部分にはいろいろ思うところはあります。